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RYULOG

龍太郎の雑記ブログ

建売り住宅購入後の内覧会で注意すべき4つのポイント

雑記-不動産 雑記

 

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やぁ、建売りを買った諸君
 
 
もう金消契約は終わったかな。
 
 

 

建売を契約して、住宅ローンの本承認が降りたあとは、仲介業者や売主立ち合いのもと、実際に物件へ行き内覧会を行くことになるだろう。
 
 
そして、内覧会では主に
 
 
・売主から設備等の説明
・建物のキズや汚れのチェック
・境界の確認
 
 
を行うことになる。
 
 
しかし、何も考えずに内覧会を終えると、後々後悔するようなことも出てくる。
 
 
今回は、内覧会で注意すべきポイントをいくつかご紹介しよう。
 
 
 

メジャーを持ってくること

 
奥さんのバストを測るためではない。
 
 
家具を入れるための寸法を測るためだ。
 
 
引っ越し前に家具を入れるための寸法を測ったりしたい場合はこの内覧会のタイミングで測ろう。
 
 
なぜなら、この内覧会のタイミングを逃すとあとは引渡し日までは基本的に建物の中に入る機会はないからだ。
 
 
入れないことはないが、内覧会の日に指摘したキズを、売主側が補修業者を手配して直している可能性がある。
 
 
売主としても、「売主が付けたキズだ」と引き渡し後に言われないよう、補修してから引渡しまでは綺麗な状態を保ちたいので、出来れば人に出入りをしてもらいたくないのだ。
 
 
買主側も、売主側のこういった意向は汲み取り、内覧会で必要なことは終わらせるようにしよう。
 

オプションの施工業者を呼ぼう

 
現状ついていないものをオプションとして後付けする場合、施工するのが売主ならいいのだが、売主以外の業者に頼んだ方が安いというケースも往々にしてある。
 
 
そして、売主以外の業者にオプション工事を頼む場合、是非とも内覧会に呼ぼう。
 
 
内覧会の日に呼ぶべき理由は、内覧会から引渡し日までの空白期間を有効活用できるからだ。
 
 
例えば、カーテンレールが設置されていない建売りを購入し、オプション業者に設置をしてもらおうという場合。
 
 
規格の品が使えれば問題ないのだが、オプション業者の方で発注をしなければ在庫がなかったりする可能性もある。
 
 
なので、場合によっては
 
 
寸法を測る→発注する→取り付ける
 
 
といった工程を踏むために、数日かかるケースもある。
 
 
それならば、内覧会の日に寸法を図ったり、というのは終わらせておけば引渡しまでの空白期間に在庫を取りそろえ、引渡し日にスムーズに設置出来るかもしれない。
 
 
カーテンレールを例に挙げたが、他にもオプションの設置業者が「寸法を測る→発注する→取り付ける」というプロセスを踏まなければならないケースは多々あるので、他にも太陽光パネルや、食洗器等、オプション工事を検討しているなら、引っ越し後にバタバタしないためにも内覧会の日にオプション業者を呼んでおくのが効率がいいだろう。
 

キズ・汚れはきちんと指摘する

 
売主は、基本的にキズ・汚れ・不具合をたくさん指摘されることを嫌がる。
 
これは、指摘された箇所を営業マンが現場監督に正確に伝達し、さらに、現場監督も補修業者に正確に伝達しなければならず、この伝達リレーが上手くいかないと引き渡し日に補修されていない箇所があったりして、トラブルになりやすいからだ。
 
 
ただ、現実問題、完成してから時間がたっている物件は、たくさんの仲介業者やお客さんが見にきているため多少の汚れやキズはある。
 
 
ここで
 
 
「いやーあんまり言うとクレーマーだと思われそうだしなぁー」
 
 
と言って遠慮し過ぎると、後々の後悔に繋がる可能性がある。
 
安心してくれ。
 
世間にはあなたたち以上にとんでもないクレーマーが存在する。
 
内覧会に丸一日かけて、ほふく前進しながらフローリングのキズをすべて探し出すトンデモ野郎もいるのだ。
 
多少の指摘では彼らのようなモンスタークレーマーには勝てないし、売主側も慣れている。
 
遠慮せず、良識の範囲内でキズを探そう。
 
 
では、なぜこの内覧会のタイミングでキズを見つけ出さなければならないのか。
 
 
それは、不具合に関しては引っ越し後もアフターサービスの基準に該当する箇所は期間内であれば無償で直してもらえるが、キズや汚れに関しては引っ越し後に見つけても、対応してくれない建売り業者が多いのだ。
 
 
引き渡し日以降は、オプションの施工業者や引越し屋などが物件に出入りをするため、もはやキズや汚れの責任の所在は分からなくなる。
 
 
そうなると、自分たちの販売活動外でついたキズや汚れは基本的に売主は補修したがらない。(ただ、補修をするのにも当然費用がかかるので、ある意味仕方ないことでもある。そこは理解しよう)
 
 
つまり、内覧会の日にキズや汚れを完全に指摘するということはある意味買主本人のためでもあり、売主のためでもあるわけなのだ。
 
 
内覧会の日はあまり遠慮せず、気になる箇所は指摘したほうがいいだろう。
 

チェックすべき補修箇所

クロス
 
クロスが破れていないか、浮いていないか等。
クロスは時間がたつと浮いてきてしまうものだが、住んでもいないのに浮いたりするのはおかしいので指摘しよう。
 
サッシ
 
サッシのステンレス部分は、サッシ屋さんが搬入の際等につけた、ひっかき傷のようなものがついていることが多い。
 
また、注意が必要なのが、ステンレスではなくガラス自体にキズがついている場合。
 
ガラス自体にキズがある場合、完全にサッシの取り換えが必要になる。
 
引っ越し後にガラスのキズに気付き、建売り業者に補修を拒否されてしまった場合、自分でサッシを取り換えることになる。
 
そうなると、当然サッシ交換にそれなりの費用がかかるので、サッシのガラスは全部屋確実に確認しよう。
 
また、サッシは開閉させたとき、建て付けが悪くてサッシ同士がぶつかったり、音鳴りがしたりすることがある。
 
サッシは目視でキズの確認をするだけでなく、実際に開閉させて確認することが大事だ。
 
床下点検口
 
床下点検口は、正直覗いたところで何を確認したらいいか分からない人が多いだろう。
 
注意して見るべきポイントは「水漏れ」だ。
 
住宅性能評価の、「維持管理対策等級」で3等級を取得している住宅は、キッチンや洗面所など水道が設置されている箇所に必ず点検口が設けられており、そこから配管が見えるようになっている。
 
木造住宅にとって水分は大敵。
 
点検口を開けて中をみる際は、洗面台の水を流した状態で覗き、水道管から水漏れが生じていないか必ず確認しよう。

 

境界ポイントを確認せよ

 

内覧会の日には、どうしても建物の方ばかりに注意が向いてしまいがちだが、土地にもしっかり注意を払おう。

 

具体的には、境界ポイントがしっかり入っているかどうかを確認しよう。

 

境界ポイントとは、土地の隅に入っている杭やプレートのことだ。

 

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【お宝ウォッチ】ネガティブポイント<敷地編> | Project−Formulaより転載

 

売主は、これらの境界ポイントを、工事の過程で打設するのだが、これらの杭がそもそも打設されていなかったり、打設されていても地中に埋まっていたり側溝の中に隠れていたり、きちんと目視できる状態ではないケースがあるのだ。

 

もし打設されていなかった場合はどうすればいいのか。

 

きちんと内覧会のときに売主に打設されていない旨を伝え、引渡しまでに境界ポイントを入れてもらうようにしよう。

 

では、目視できる状態ではない場合はどうすればいいのか。

 

これ、意外と注意が必要なのだ。

 

たまに「地中に埋まっているだけなのできちんと入ってますよ」

 

という売主がいるが、そんな言葉は信じてはならない。

 

それで後々お隣さんと境界の件でもめたとき、全く入っていなかったらシャレにならない。

 

目視できない場合は、境界杭が全ポイント打設された写真引渡し時に持ってきてもらうよう要求しよう。

 

そうすれば、買主側はきちんと境界が入っていると信じるに値する証拠を売主側から提示されたことになるので、もし後々モメても戦いやすい。

 

最後に

 

たかが内覧会と思っていた諸君。

 

反省したまえ。

 

内覧会には、こんなに注意すべきポイントがあるのだ。

 

だが、君らは運がいいことに、事前に注意すべきポイントを知ることが出来た。

 

この4つのポイントを踏まえた上で、内覧会に臨もう。